【おすすめ洋書絵本】The Boss Baby

今日の一冊はコレ!

 

 

The Boss Baby(ボス・ベイビー)/Marla Frazee

  

育児にお疲れ気味のママたちへ…こんな視点で見て欲しい!

 

赤ちゃんが生まれたばかりのママには現在進行形で、そしてすでに赤ちゃん期を卒業したお子さんのいるママには「懐かしい!」という気持ちでぜひ読んで欲しい一品。

赤ちゃんと聞くと、一般的には「弱いもの」「何もできない存在」と思い浮かべるのが多いのではないでしょうか?

 

でももし、そうでなかったら?

 

実は赤ちゃんの方が上の立場で、親のあなたが下の立場だったとしたら…

タイトル通り上司と部下を思わせる、ちょっと違った視点から育児を見つめることができる本なのです。

 

 

現在はアニメや映画にもなってますます人気上昇中の「ボスベイビー」ですが、私がこの本と出会ったのは2017年のこと。

おうち英語講師をしていたときにレッスンで読んだのですが、生徒のママさんに

コレ、来年映画化されますよね?

と言われて驚きました。本屋さんで発見したときは全く何も知らない状態で「コレおもしろいな〜」と思って購入したものだったから。

 

うち子
なんて先見の明があるアタシ!

 

と、言いたいところですがこのときすでにアメリカでは映画が公開されていたようで。ただ単に何も知らなかっただけです。

   

   

どんなストーリー?

 

 

ある日、おうちに赤ちゃんがやってきます。その瞬間から、彼が”ボス”であることは明らかでした。

彼はパパとママにお休みなしの24時間体制でスケジュールを課すのです。

彼は数々の細かい要求を出しますが、それが満足のいくものでないとすぐに腹を立てます。

 

彼は赤ん坊でありながら上司であり、パパとママは彼のスタッフなのです!

 

彼は深夜でもスタッフを呼びつけ、”ミーティング”を開催します(笑)

ぐったりとした”スタッフ”を見て、彼は眉をひそめますが返事はありません。

呼んでも呼んでも応答のないスタッフには、何か違うテを使わなければ!

そこで、考えに考えたボスベイビーが起こした行動とは?

 


 

一度でも新生児〜数ヶ月の赤ちゃんの育児をしたことのある方なら、辛かったときのことを思い出して胸がキュンとなってしまうこと間違いなし。

私も例外ではなく、今でこそ笑い話ですが娘が生まれたばかりの頃は毎日「泣きたい」「くじけたい」「もうやめてしまいたい」と思いながら必死でお世話をしていました。

 

  

想像していた以上に辛かった新生児期にはまだ洋書絵本にすら出会っておらず、当然この本の存在も知りませんでした。

もし、そのときに読む機会があったら「こんなふうに考えてみればいいのか」と、少しだけ気分がラクになったかもしれません。

 

 

赤ちゃんが「弱い者」で、自分の立場が上だと考えると、どうしても

こんなに頑張ってるのに!

こんなに「やってあげてる」のに!

と考えてしまうもの。(かつての自分に伝えたい…)

でも「実は子どもが上司!」「自分はお世話係のスタッフなのよ!」なんて考えられたら、部下になったつもりで面白おかしく育児ができそうなものですよね。

 

 

この本で学べること

 

この本ではイディオムが多く使用され、レベル的には中級以上と表現できると思います。本文中に出てきた表現をいくつかご紹介しましょう!

 

【主なイディオム】

・round the clock:24時間ぶっ続けで

smackdab in the middle:〜のド真ん中に

・make to order:受注生産の

・24/7(twenty four seven):24時間年中無休の

 

最後の「24/7(twenty four seven)」ですが、24時間×7日間という表記で、つまり「年中無休の」という意味です。

彼は年中無休で受注生産のミルクと言う”ドリンク”を飲んでいるわけです(笑)

 

他には略語の表現も。

 

He had to get back to the office ASAP.
「彼はできるだけ早くオフィスに戻らなくてはなりませんでした」

 

ボスベイビーの”オフィス”とは、(自分の)子ども部屋のこと。この文のように、赤ちゃんの日常のお話なのにビジネスシーンで使われそうな言い回しで文章が書かれているので特に大人にはおもしろいのかもしれません。

 

 

そしてこの「ASAP」、一度は目にしたことがあると言う方が多いかもしれませんね。

 

●ASAP→as soon as possibleの略
「できるだけ早く」

 

文字制限のあるメールやSNSなどでよく使われるこの表現。発音する際は「エイサップ」や「アサップ」などと言われます。

日常でもよく使われる表現ですが、具体的に期限が決まっている事柄ではなく、あくまでも「なるはやで!!」みたいなカジュアルな場面で使われる表現です。

仲間うちではOKですが、ビジネスシーンでは控えましょう。

 

絵本には出てきませんが、便利な略語は他にもこんなものがあります。

 

【よく使われる略語】

・you→「u」:あなた
・your→「ur」:あなたの
・Are you OK?→「r u OK?」:大丈夫?

・pictures→「pics」:写真
・birthday→「B-day」:誕生日
・do it yourself→「DIY」:(自分でやる)日曜大工

・By the way→「BTW」:ところで
・Rest in peace→「RIP」:安らかにお眠りください
・because→「cuz, cus」:なぜなら

 

ツイッターなどで海外の有名人をフォローしているとよく見かける表現かもしれません。

実際、私もアメリカ時代に仲良くなったルームメイトとメールでやりとりするときによくこんな略語を使っていた記憶があります。

海外に住む友人などには「Happy B Day!」なーんてメールを送っちゃったりします(笑)

 

  

 

日本でもよく見かける英語の略語

 

上記の中で、日本の日常で最も見かける略語はどれでしょうか?

「海外の人とよくメールしているよ」という人以外はおそらく「DIY(日曜大工)」が最も有名ですよね!

しかしその次に目にする機会が多いのは実は「R.I.P」ではないでしょうか?

 

「Rest in peace(安らかにお眠りください)」という追悼のひとこと。

 

 

実はコレ、ハロウィンの時期によく見るイラストなどで墓石に必ずと言っていいほど書いてありますよ!

今年のハロウィンにはぜひ意識して探してみてくださいね。

 

 

いかがでしたか?

感じ方は人それぞれですが、考え方はとても興味深い本です。

自分の経験から、特に小さな赤ちゃんの育児をして悩んでいる人ほど読んでいただきたいなぁと思います。

   

大変だった育児があるとき報われ、パパとママが興奮して笑顔になるシーンが大好きです。

アニメや映画にはない、原作ならではの温かみのある絵にも注目してみてください! 

  

  

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