




我が家の「寝る前の流れ」
夜寝る前のルーティン!
◯ママ(またはパパ)が仕上げみがき
◯トイレ
◯手を洗う
◯洗面所からオムツを持ってくる
⬇️
ベッドへGO!
毎回、トイレ後に手を洗うと「やり終えた感」が出てしまうのか、オムツを持ってくることを忘れてしまう おゆり。


毎日そんな風に声かけするの、飽きました(笑)
子どもに考えるチャンスを!
子どもに何回注意しても直らない!
そう感じている方はいませんか?
実は、子どもには直接的な「◯◯しなさい!」という言い方で注意をするよりも
電気がついてるよ
◯◯が開けっぱなしだよ
と、事実だけを伝える注意の仕方の方が子どもは自分で考えてから対処できるようになるのです。
以前は電気を消し忘れる おゆりに「電気を消した?」と注意する私がいましたね(笑)
注意の仕方に改善を加えた私は、直接的に言うのをやめました。
「使った後に電気を消す」
「ドアを開けたら閉める」
ということを覚えたての1〜2歳ならそれでいいのですが、おゆりの場合はそうではなく、電気を使ったら消さなくてはならないことは、もう知っています。
しかし、「電気を消して」という指示では、考えることをしなくなります。
「自分は何をすべきなのか」を考えて欲しいので、事実だけを伝えるのです。
オムツの話に戻しますが、手洗いで満足してしまうおゆりは、いくら言ってもオムツを忘れてしまいます。
別に忘れてしまったところで自分でまた取りに行けばいいですし、そこまで大きな問題ではないのですが、人間には記憶をつかさどる回路というものがあります。
「何かを終えた後、最初に言われたことを忘れる」ようになっては困るので、なるべく最初に指示を与えて全てキレイにやり遂げる練習がしたいのです。
そのため「You forgot something…」という表現に変えました。
“Something”という単語はおゆりの前であまり使ったことがなかったのですが、おそらく耳が”forgot”の方を拾ったのでしょう。すぐに気づいて取りに行きました。
しばらく続ければ、効果が出るかな?(笑)
何を忘れているか、なにが間違っているかを考えさせる、いいフレーズです!!