









日課の朝ドリル
およそ1年と3ヶ月前、娘が3歳になる直前にえんぴつの持ち方を教え、線を描くドリルなどからスタート。
現在ひらがな、カタカナ、数字、アルファベットを終了し、たしざんの準備段階へ進んでいます。
と言っても、なにも見ないで書けるのは数字と自分の名前(ひらがな)のみで、カタカナとアルファベットはなぞっただけ。
4歳年少さんでは、このくらいかなと思えるペースで進んでいます。
幼少の頃の私がそうであったように、子どもができるまでは
「ひらがな・たしざんなどは小学校一年生に上がってから行うもの」
だと漠然と考えていました。
(控えめに言ってのんきすぎる)
育児中のさまざまな出会いによって「それではいけない!」と悟った私は、それはそれはいろいろと調べ倒し、現在のスタイルに行き着きました。
いわゆる「教育ママ」にだけはなりたくないと思っているので、ある程度のルールを設けながらもおもしろおかしくをテーマに朝ドリルを行っています。
目的を明確に
私が娘にドリルをやらせる目的は、IQをあげるとかお受験を目指すとかそう言ったことではありません。
「学習習慣をつけること」
「親が死んでも生き抜く知恵をつけること」
「頑張れば(だいたいのことは)できるようになるもんだ、ということを知ってもらうこと」
主な理由は、こんなところです。
我が家はたまたま私が子ども英語の講師をしていたこともあって、娘が1才の頃から文字に触れさせた結果、いくつかアルファベットが読めていたことを思い出し「面白いから もうアルファベットやらせちゃえ!」というノリで早々とメニューに組み込みました。
ひらがなを終えたところでカタカナを差し置いてアルファベットを書かせていると「ときどき本当にこれでいいのかな」と思うこともありましたが、絵でも描いているような感覚で楽しそうに指でプリントをなぞる娘を見ていると、何が正解かなんてわからないもんだと思ったものです。
とにかくおもしろおかしく!
母親が道化師になって遊び半分で学習と感じさせずにやることが、いまのところの我が家のモットー^^
これが仮に、お受験などが目的になるともっと厳しくしてしまうようになりそうですが、それではかえって子どもはついてこられません。
今のところ娘はドリルを楽しんで行っており、我が家はこの「ユルさ」がいい環境を生み出していると思います。

それが興味をひくコツなのです❤️